| 今回のシステムの概要をご説明いただけますでしょうか。 |
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厚木伊勢原ケーブルネットワーク様における送出装置
多チャンネル放送信号と高速インターネットプロトコル信号を波長多重して送出しています。

熊谷ケーブルテレビ様における受信装置
機器が故障の時には冗長機に自動で瞬時に切り替えられます。青いパネルは前面保護カバー。

いちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビ様における光受信設備
LANケーブルは、機器の監視用のケーブルとCAS信号の制御のための信号です。

「将来ハイビジョン素材の共有も簡単にでるんですよ。」と熱く語るのは熊谷ケーブルテレビの横町取締役(写真手前)

厚木の送出センターで、説明をする陶山課長と松本課長。「ここから埼玉、千葉まで伝送しています。」と。
ビック東海グループ最東のいちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビ様
光サービスの準備もしている。 
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| 横町 |
多チャンネルデジタル放送と地上デジタル放送の長距離伝送をしています。ファイバに制限がありましたので、CAS制御信号用に高速のインターネットプロトコル信号を光波長多重して伝送しているのが特長です。 |
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| 梅沢 |
ビック東海グループの厚木、熊谷、市原を相互接続しています。親会社の株式会社TOKAIのファイバ網を使うことができたので、これほど長距離の光伝送システムを自営で構築することができたのだと思います。 |
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自営で光ファイバ伝送を検討した理由は何でしょうか。 |
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| 小宮 |
いくつか選択肢がありました。ひとつは、自分たちでリマックスのヘッドエンドを構築することです。ただし、これには、コストがかかりすぎました。次に考えたのはデジタル放送の光配信会社による番組の提供です。この場合、ビック東海との接続ができないことや、ショップチャンネルが流せないなど条件があわずあきらめました。そんな時に当社のグループ会社の株式会社TOKAIが光ファイバの貸し出しをしており、ちょうど条件のあう場所で接続ができることになったのです。 |
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| 梅沢 |
確かに今回のシステムを導入することでイニシャルコストはかなり抑えられてと思います。いまのところ、ランニングコストも当初の試算どおりですし、大変経済的なシステムだと思いますね。 |
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今回ビック東海グループを相互接続したわけですが、コンテンツに特徴的なものはございますか。 |
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| 横町 |
ショップチャンネルの配信、ビック東海のCASの利用、また将来的にデータセンタへの接続などができる仕組みをつくったのが今回の相互接続の特徴的なものです。検討当時はビック東海自営のサービスであったショップチャンネルを伝送したかったのです。 |
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| 松本 |
当初、ショップチャンネルは、ビデオテープで配信していました。これだと不便なので、今回の光配信システムでもアナログのコンテンツも配信できるよう仕組みを検討したり、レベル設計を考えました。 |
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今回、光ファイバ相互接続を実現して、一番のメリットはなんでしょうか。 |
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| 小宮 |
降雨減衰のようなサービスの不安定さからの心配はなくなりました。また、高速のインターネットプロトコルで接続をしていますので、各局の情報のやりとりもできます。 |
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中継局がありますが、伝送装置の管理はどのようにおこなっていますか。 |
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| 小宮 |
伝送装置の機器の状態は、遠隔地からでもLAN経由ですぐにみることができますの
で大変便利です。また、中継局の機器はすべて冗長化しておりますのでたとえ伝送装置が故障をしても自動的にバックアップ機器に切り替えてくれます。すぐに人が飛んでいかなくてもいいわけです。 |
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| 陶山 |
WEB画面で遠隔地の装置の状態をモニタできるのは大変便利ですね。電源もFANもすべて冗長化されていますし、本当にメンテナンスフリーだと思います。 |
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本システムの今後の展開をお聞かせ願いますか。 |
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| 横町 |
今回の相互接続によって高速のインターネットプロトコルの専用線で各局が結ばれています。たとえばハイビジョンクラスの番組交換などが簡単にできるようになると思います。 |
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| 梅沢 |
ビック東海グループは、千葉県にもうひとつイーストコミュニケーションズという会社があります。ここにも同じようにデジタルサービスを提供していく考えでいます。 |
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| 陶山 |
現在のファイバ網に厚木から静岡方面に送信することができれば、ビック東海グループが広域にわたりこのシステムを用いた形でのファイバによる相互接続ができることになります。今後においてはお互いの信号をバックアップすることもできたり、番組コンテンツの交換をすることも可能になるのではないかと思います。これが実現できれば、4県を結んだ超長距離伝送も実現することができますね。 |
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| 松本 |
現在、BSデジタルトランスモジュレーションのシステムは、各局のアンテナを上げてシステムを構築しています。BSデジタルの信号も長距離伝送することによって、各局のBSデジタル放送のバックアップ系統も構築することが可能にもできますね。 |
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古河電工の対応についてお聞かせください。 |
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| 横町 |
みなさん本当に優秀だと思います。今回のシステムも初めてのシステムであったので、古河電工の平塚のシステム実験室におじゃまをして実際の環境を作っていただいて検証をしました。技術者の方が自ら大変丁寧に説明いただいたのが印象的ですね。 |
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| 梅沢 |
古河電工は、光技術に関しては一番優れていると思います。現場のエンジニアも問題があればすぐに原因を見つけていただき、いっしょになって原因解決に当たってくれる姿にはいつも感謝しています。 |
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| 松本 |
今回、正直光のすごさを実感させられました。こんなに長距離を飛ばす技術があるのはすごいことだと思いました。昔から古河電工には、いち早く外部変調方式の光送信機や、光アンプ、WDMなどの技術をどこよりも早く紹介していだきましたし、導入に関してのアドバイスを的確にしてもらったと思います。 |
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