液式・シール式鉛バッテリの電流、電圧、温度、内部抵抗を測定し、その情報から、充電率、放電性能などのバッテリ状態を検知するセンサです。これにより、バッテリ上がり防止や充電制御・アイドリングストップによる燃費向上、CO2 排出低減に貢献します。

最も寄与が大きいライフサイクルプロセス:使用

特長

  • 自動車用鉛バッテリに関する豊富な経験・知識を基にユニークな検知アルゴリズムを構築し、高精度のバッテリ状態検知を可能にしています。
  • 充電率(SOC)検知により不要時の発電を抑制し、エンジン負荷低減します。それにより燃費の向上が図られます。
  • 放電能力(SOF)検知によりエンジン停止時間が拡大されます。それによりCO2削減及び燃費向上が図られます。
  • アクティブな放電により、始動電流が発生しないEV/HEVシステムでも検知可能です。
  • バッテリの長寿命化が図られます。
鉛バッテリ状態検知センサ

用途

  • 車両用バッテリの充電制御、アイドリングストップ、IG OFF後の電源監視

製造・販売

  • 古河AS株式会社(日本)
  • 古河電工(深圳)有限公司(中国)
  • American Furukawa Inc.(米国)
  • Furukawa Automotive Systems (Thailand) Co., Ltd.(タイ)
  • Permintex Furukawa Autoparts Malaysia Sdn.Bhd.(マレーシア)
  • P.T. Furukawa Automotive Systems Indonesia(インドネシア)
  • Furukawa Electric Autoparts(Philippines)Inc. (フィリピン)

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