ルータグループ化機能

LAN上のFITELnet-E30と、冗長機能のためのグループを確立する機能を、ルータグループ化機能といいます。
ルータグループ化機能では、実際にデータを中継するルータをマスタールータ、待機するルータをバックアップルータといいます。マスタールータを決定するパラメータとして優先度のパラメータがあります。優先度が高いルータがマスタールータとなります。FITELnet-F1000とFITELnet-E30でルータグループを形成する場合、FITELnet-F1000は常時接続ですのでマスタールータとし、FITELnet-E30をバックアップルータとします。
ルータグループ化機能を使用すると、マスタールータが動作できなくなった場合に、自動でバックアップルータに経路を切り替えて、通信を継続することができます

トップページへ