allocate retention-time

アドレスの払い出しを行った後、そのアドレスが払い戻された場合の、該当プレフィックスの払い出し抑制期間を指定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 アドレス払い出し抑制期間を2400秒とする

Router(config)#address-pool ipv6 1
Router(config-address-pool-ipv6)# allocate retention-time


コマンド書式

allocate retention-time <抑制期間>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
抑制期間 アドレスの払い出しを行った後、そのアドレスが払い戻された場合の、該当プレフィックスの払い出し抑制期間(単位:秒)を指定します。 0〜2147483647 省略不可


この設定を行わない場合

アドレス払い出し抑制期間は、3600秒になります。


設定モード

IPv6アドレスプール設定モード

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