ip igmp fast-leave

各インタフェースで、Fast Leaveを有効にするかどうかの設定をします。
複数の受信者が存在するインタフェースでは、この設定を有効にしないでください。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1  Fast Leaveを有効にする

Router(config)#interface ipsecif 1
Router(config-if ipsecif 1)#ip igmp fast-leave


コマンド書式

ip igmp fast-leave


パラメータ

パラメータはありません


この設定を行わない場合

Queryに対して、Reportメッセージがタイムアウトしてから、上流に対してLeaveメッセージを通知します。


設定モード

LANインタフェース設定モード
EWANインタフェース設定モード
IPsecインタフェース設定モード
VLANインタフェース設定モード

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