upnp-server target-interface 

グローバルアドレスとしてどのインタフェースのアドレスを使用するかを指定します。
upしているインタフェースのうち、priorityが最も小さいインタフェースを使用します。
ただし、同じpriorityの場合には、configに表示される順となります。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例 PPPoE1をUPnP機能を使用するインタフェースに指定します

Router(config)#upnp-server target-interface pppoe1


コマンド書式

upnp-server target-interface <インタフェース名> [priority]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インタフェース名 UPnP機能を使用するインタフェースを指定します。 ewan 1
pppoe 1〜24
dialer 1〜20
省略不可
priority UPnP機能を使用するインタフェースの優先度を指定します。 0〜100 50


この設定を行わない場合

設定をしていないインタフェースで、UPnP機能を使用できません。
全てのインタフェースを設定していない場合は、Connectionサービスはdown状態とみなします。


設定モード

基本設定モード

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