tunnel mode 

トンネルインタフェースに対して、カプセル化モードを設定します。


設定例1 トンネルのモードをIPinIPとする

Router(config)#interface tunnel 1
Router(config-if tunnel 1)#tunnel mode ipip


コマンド書式

tunnel mode <モード設定>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
モード設定 トンネルモードをIPinIP、EtherIP、L2TPから選択します。

ipip トンネルモードをIPinIPとします。
ether-ip トンネルモードをEtherIPとします。
l2tp pseudowire※1 トンネルモードにL2TPv3を指定した場合は、L2TP pseudowire IDの指定が必要になります。
l2tpv2※2 トンネルモードにL2TPv2とします。
ipip

ether-ip

l2tp pseudowire<1-32>

l2tpv2
省略不可
※1 パラメータl2tp pseudowireは、V01.02(00)以降サポート
※2 パラメータl2tpv2は、V01.11(00)以降サポート


この設定を行わない場合

トンネルインタフェースを使用できません。


設定モード

トンネルインタフェース設定モード

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