hostname remote

L2TPでセッションを識別するための対向装置のホスト名を設定します。
ここで設定した値は、対向装置から受信したHost Name AVPの値と一致するかチェックする際に使用されます。

refresh コマンド後に有効になるコマンドです。

V01.02(00)以降サポート

設定例 L2TPでセッションを識別するためのホスト名"F60_kyoten"にする

Router(config)#l2tp profile 1
Router(config-l2tp-profile 1)#hostname remote F60_kyoten


コマンド書式

hostname remote <ホスト名>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
ホスト名 L2TPでセッションを識別するためのホスト名を設定します。 最大64文字の英数字 省略不可
※ 最大64文字はV01.08(00)以降サポート


この設定を行わない場合

受信したHost Name AVPのチェックを行いません。


設定モード

L2TPプロファイル設定モード(L2TPv2/L2TPv3で有効)

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