username interface tunnel

認証(L2TP/PPP) による接続時に、ユーザに対して固定のインタフェース番号を使用する場合のインタフェース番号を設定します。


refresh コマンド後に有効になるコマンドです。

V01.11(00)以降サポート

設定例 固定のインタフェース番号を使用したい場合のtunnelインタフェース番号を設定する (ユーザ名:user-A、tunnelインタフェース番号:30)

Router(config)#aaa local group local-A
Router(config-lg-user)#username user-A interface tunnel 30


コマンド書式

username <ユーザ名> interface tunnel <tunnelインタフェース番号>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
ユーザ名 ユーザ名を指定します。 最大128文字の英数字 省略不可
tunnelインタフェース番号 tunnelインタフェース番号を指定します。 1〜32 省略不可


この設定を行わない場合

L2TPv2 セッションを確立できません。


設定モード

CLIENT-データベース設定モード

トップページへ