internal-bridge

設定しているインタフェース設定モードが、どのインターナルブリッジグループに接続するかを設定します。


設定例 接続先インターナルブリッジ番号1、tag情報を透過送受信する

Router(config)#interface lan 1
Router(config-if lan 1)# internal-bridge 1 transparent


コマンド書式

internal-bridge <インターナルブリッジ番号> <転送設定> [tx-priority <送信優先度>]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インターナルブリッジ番号 接続先のインターナルブリッジ番号を指定します。 1〜16 省略不可
転送設定 tag情報を変更することなくそのまま転送するか、異なるvlanとして取り扱う(tag情報は除去して転送)かを指定します。

transparent インターナルブリッジに対して透過送受信を行います。
terminate vlanを終端します(tag情報を除去して送受信)。
transparent
terminate
省略不可
送信優先度 送信優先度は、値が大きいほど優先度が高くなります。
同一インターナルブリッジに、複数のトンネルインタフェースが属し、同じ優先度に設定されている場合は、トンネルインタフェース番号が若いトンネルが高優先となります。
1〜255 送信優先度は、1になります。
※パラメータ送信優先度は、V01.02(00)以降サポート(トンネルインタフェース指定時のみ選択可能です。)


この設定を行わない場合

設定しているインタフェースでのブリッジ中継はできません。


設定モード

LANインタフェース設定モード
EWANインタフェース設定モード
VLANインタフェース設定モード
トンネルインタフェース設定モード
BVIインタフェース設定モード

トップページへ