internal-bridge redundancy default receive-unselected

本コマンドを指定することにより、送信インタフェースとして選択していないトンネルにおけるパケットの受信可否を選択可能となります。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

V01.07(00)以降サポート

設定例 送信インタフェースでないトンネルのパケット受信を拒否するブリッジ番号を1とする

Router(config)# internal-bridge 1 redundancy default receive-unselected disable


コマンド書式

     internal-bridge <1-16> redundancy default receive-unselected <enable|disable [delay (1-300)]>

パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インターナルブリッジ番号 送信インタフェースとして選択していないトンネルにおけるパケットの受信可否を設定する場合に、該当するインターナルブリッジ番号を指定します。 1〜16 省略不可
受信可否 enable : 受信を可能にします
disable : 受信を拒否します
enable
disable
enableで動作します
delay disableの場合に、受信停止時間を遅らせます 1〜300 0 で動作します


この設定を行わない場合

送信インタフェースとして選択されていないトンネルから受信したパケットもそのまま転送します。


設定モード

基本設定モード

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