pw-type

トンネルインタフェースのPseudoWireタイプを指定します。
etherportを指定した場合は、L2TPv3ネゴシエーションの際にPseudoWireタイプとしてetherportを使用し、
ethervlanを指定した場合は、PseudoWireタイプとしてethervlanを使用します。
本コマンドはL2TPv3動作に対する設定であり、EtherIP動作時は特に何も影響は与えません。


設定例 トンネルインタフェースのPseudoWireタイプをetherportにする

Router(config)#interface tunnel 1
Router(config-if tunnel 1)#pw-type etherport


コマンド書式

pw-type {etherport|ethervlan}


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
PseudoWireタイプ トンネルインタフェースのPseudoWireタイプを指定します。
etherport L2TPv3動作時のPseudoWireタイプとしてetherportを使用します。
ethervlan L2TPv3動作時のPseudoWireタイプとしてethervlanを使用します。
etherport
ethervlan
省略不可
※ ethervlanは、V01.13(00)以降サポート


この設定を行わない場合

    EtherIP、L2TPv3 が使用できません。

設定モード

トンネルインタフェース設定モード

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