check behavior modem

アタッチ状態のデータ通信端末へのアクセスが正常であれば真(true)、データ通信端末へのアクセスが失敗した場合(データ通信端末が故障したとき等)は偽(false)をイベント通知します。
アタッチ状態でない場合は、未定(unknown)を通知します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 データ通信端末へのアクセスが正常であればtrueとして通知する

Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)#check behavior modem 1


コマンド書式

check behavior modem 1 [invert]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
invert 真(true)と偽(false)の状態を反転させて通知する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま通知します。


この設定を行わない場合

データ通信端末のアクセス状態によるイベント通知を行いません。


設定モード

イベントクラス設定モード

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