neighbor encap default interface

カプセル化経路情報に該当するパケットを中継するインタフェースを固定的に指定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。

V01.09(00)以降サポート

設定例1 カプセル化経路情報に該当するパケットを中継するインタフェースをIPsecIF 1に固定する

Router(config)#router bgp 65000
Router(config-bgp)# neighbor 192.0.2.1 encap default interface ipsecif 1


コマンド書式

neighbor <BGPピアのアドレス> encap default interface <インタフェース名>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
BGPピアのアドレス BGPピアのアドレスをIPv4または、IPv6アドレス形式で指定します。 IPv4アドレス形式
IPv6アドレス形式
省略不可
インタフェース名 パケットを中継するインタフェースを指定します。 ipsecif 1〜32 省略不可


この設定を行わない場合

カプセル化経路情報に該当するパケットは、リカーシブに経路解決した結果に基づいて中継されます。


設定モード

BGPサービス設定モード
アドレスファミリ設定モード

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