check autonomous-update 【F100専用コマンド】

イベントアクションとして通知する際に、自動保守マネージャへの通信が成功した場合trueとし失敗した場合は falseとします。
本監視結果をイベントとして使用するには、自動保守支援機能を有効とする設定が必要です。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 監視結果の真(true)と偽(false)の状態を逆にしてイベントを判定する

Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)#check autonomous-update invert


コマンド書式

check autonomous-update [always] [invert]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
always 常に自動保守マネージャへの通信状態を監視します。 always runnning.cfgが更新された直後(装置起動時やrefresh後)の最初の自動保守マネージャへの通信だけが監視対象となります。
invert 真(true)と偽(false)の状態を逆にして判定する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま状態で判定します。


この設定を行わない場合

イベントアクションとの関連づけは行いません。


設定モード

イベントクラス設定モード

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