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下記の変更を実施いたしました
(1) CBQの精度向上のためのチューニングを行いました。
(2) CBQ設定で使用する各キューで設定する帯域幅について、従来は親クラスに対する%指定のみの指定方法でしたが、bps指定できるようにいたしました。
(3) 各インタフェースに指定できるCBQクラス数を、従来は、最大13クラスまで指定できましたが、最大256クラスに拡張いたしました。


下記の問題点を改修いたしました
(1) IPsecにより暗号化されたパケットがフラグメントされており、それらパケットがフラグメントされた順序どおりに受信できなかった場合で、復号化したパケットをQoS設定している別インタフェースに中継する際にパケットロスが発生する場合がありました。

本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。
(2) ポリシールーティング設定で、中継先経路にIPsecインタフェースを指定した場合に、パケットロスが発生する場合がありました。

本不具合は、V01.09(00)以降で発生します。
(3) show process cpuコマンド および MIBで取得できるCPU使用率について、使用条件によっては正しくCPU使用率を測定できていない場合がありました。

本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。
(4) CBQにてパケット長計算を行う際の内部処理に誤りがあり、ショートフレームの出力が設定帯域を下回る問題がありました。

本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。
(5) IKEv2において、set security-association always-up設定して、常にSAを確立する運用をしている状態で、IPsec関連の設定変更を実施(set security-association always-up設定解除しない)した場合に、常にSAを確立する動作を行わなくなる場合がありました。

本不具合は、V01.09(00)以降で発生します。
(6) IKEv2において、IPsecが確立していないもしくはIPsec確立中の状況でIPsec中継すべきデータを受信した際に、IPsec確立が完了した場合でも、該当データのパケットロスが発生する問題がありました。

本不具合は、V01.09(00)以降で発生します。
(7) IKEv2において、65以上のVPNピア設定情報を変更し、refreshを実施しても、65番目以降のピアの設定情報が反映されない問題がありました。

本不具合は、V01.09(00)以降で発生します。
(8) マルチポイントSA冗長機能使用時に、グループ鍵情報が準備できていない場合でも、マルチポイントSAクライアントに対してIPsecを確立してしまう問題がありました。

本不具合は、V01.09(00)以降で発生します

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