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> FITELnet F2500 firm V01.03(00) 20/02/17 release
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下記の新規機能を追加いたしました |
(1) | IKE接続をVRRP仮想アドレスで終端する機能に対応いたしました。 |
(2) | ダイレクトブロードキャストの中継処理に対応いたしました。 |
(3) | VPN-NAT機能に対応いたしました。 |
(4) | IPsec機能に関して、PKI接続におけるIKE ID TypeとしてDistinguished Name指定に対応いたしました。 |
(5) | IPsec機能に関して、PKI接続における証明書の署名アルゴリズムでSHA-2に対応いたしました。 |
下記の変更を実施いたしました |
(1) | データコネクト機能で複数拠点と接続する場合の接続方法を改善いたしました。 |
(2) | VRRP機能のタイマー設定 ip vrrp initialize_delay_time のデフォルト値を3秒から10秒に変更いたしました。 |
(3) | NAT機能に関して、StaticエントリをDynamicエントリより優先して処理する仕様に変更いたしました。 |
(4) | SPI機能に関して、TCPパケットのSYN/ACKパケットを受信した際、透過する仕様に変更いたしました。 |
(5) | SSH、TELNET、FTPの各サーバ機能に関して、接続元をDNS逆引きしない仕様に変更いたしました。 |
下記の問題点を改修いたしました |
(1) |
PPPoEでip unnumberedで接続する場合に、LAN型接続ができない不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(2) |
Gigaethernetポートのspeed-duplexを固定に設定すると、装置起動後にリンクアップ・リンクダウンを繰り返すことがある不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(3) |
リンクアップ・ダウン発生後、GigaethernetポートのSPD/LNKランプが点灯しなくなることがある不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(4) |
管理用ポートのspeed-duplexを固定に設定すると、一時的に管理用ポートのリンクダウン・アップが発生することがある不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(5) |
IPsecのRSA認証において、ピアから受信する証明書が更新された場合に接続が失敗する不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(6) |
自局出しのポリシールーティングにおいて、設定削除が反映されない不具合を修正いたしました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(7) |
IPsec機能に関して、PKI接続における証明書にOCSPの情報が含まれているとSAの接続ができない場合がある不具合を修正いたしました(OCSPは未サポートです)。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |