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> FITELnet F2500 firm V01.07(00) 2023/07/31 release
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下記の新規機能を追加いたしました |
(1) |
FITELnet製品向けクラウドサービス「Fらくねっと」に対応する機能を追加致しました。 「Fらくねっと」のご利用方法については、下記リンクをご参照ください。 Fらくねっとドキュメントサイト |
(2) |
syslog機能にて、syslogメッセージにホスト名を入れる機能に対応致しました。 関連コマンド: syslog format bsd |
下記の変更を実施いたしました |
(1) | LAG使用時にパケット分散のランダム性を向上させるためHash値計算アルゴリズムを変更致しました。 |
(2) |
MSS設定の下限値を216に引き下げました。 関連コマンド: mss、set mss、bridge ip adjust-mss |
下記の問題点を改修いたしました |
(1) |
BGP dynamic neighbor のセッション情報が残留する不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(2) |
survey 連携した static 経路が設定されている状態で、その経路が属する vrfのrdを変更したときに装置再起動する不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(3) |
OSPFに関する以下の不具合を修正致しました。 ・Totally NSSAでStatic経路をNSSA External LSAとして広告する場合に受信したルータで経路登録できない場合がある不具合を修正しました。 ・area nssa default-information-originate設定が無い場合にNSSA ABRは LSA Type-7のデフォルトルートを広告しないように致しました。また、NSSA ASBRからデフォルトルートを広告する場合のメトリック値が不正になる不具合を修正致しました。 ・自ルータのRouter-idのASBR経路を登録し、不正なLSA Type-4を広告してしまう不具合を修正致しました。 ・2台のルータが同一のExternal経路をOSPFで広告しようとする環境でType-5 LSA, Type-7 LSAが広告されない場合がある不具合を修正致しました。 ・NSSA ABRでType-7 LSAの広告元のASBRとのネイバーが切れた場合に、そのType-7 LSAから変換したType-5 LSAを広告し続ける不具合を修正致しました。 ・標準エリアからNSSAに変更した際に、そのエリア内のASBRが広告していたType-5 LSAが残留する不具合を修正致しました。 ・area nssa no-summary設定時に、登録済みのLSAに対して反映されない不具合を修正致しました。 ・area nssa no-redistribute設定時に、登録済みのLSAに対して反映されない不具合を修正致しました。 ・Type-5 LSA, Type-7 LSAのForwarding Address向けの経路検索の結果、見つかる経路がdiscard経路の場合に、経路ループしたり、経路が登録されなかったりする不具合を修正致しました。 ・同じLink State IDのAS External LSAが3つ以上登録されている場合に、正しくベスト経路が選択されない不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(4) |
ssh接続タイムアウト時の終了処理内でsshセッションが切れなくなる不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(5) |
同一MACアドレスから複数のClientIDでアドレス要求された場合にアドレスを配布できない不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |
(6) |
nosError トラップで送信するOID が間違っている不具合を修正致しました。 本不具合は、V01.00(00)以降で発生します。 |