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古河電工時報 第105号

WDM関連製造装置の開発

堺 俊夫,虎谷智明,宮沢和広,大池瑞記,宮崎浩一

概要

WDM関連の光デバイスや光部品の需要が急増していることから,生産性,品質,省スペース等をより意識した製造装置が必要となってきており,当社では上記WDM関連製品の製造設備,検査装置の開発を行ってきた。今回は既に開発した装置のうち,LDバーをチップ化する全自動素子分離装置,エージング装置,更には光部品組立てのコア技術である自動調芯装置について報告する。 WDM関連光部品の分野はますます生産量が拡大し,かつ新製品が続々と出て来る業種であるので今後も開発部門,製造部門のニーズを反映させ,競争力のある製品を製造できる装置の開発を進めていくと同時に,既に開発を完了した装置については社外への外販も進めていく予定である。


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