syslogtable



syslogtable △ [[addr=<ipaddress>]
		△ [err={tlog|off}] △ [warning={elog|off}]
		△ [info={alog,llog|off}] △ [facility=<no>]]


内容
MUCHOが送信するsyslogを受け付けるsyslogサーバや通知するログの種類を設定します。
このコマンドはMUCHO-STのみが対応します。

オプション
なし

パラメータ
addr=<ipaddress> MUCHOが送信するsyslogを受け付けるsyslogサーバのIPアドレスを設定します。
err={tlog|off} tlogをerrレベルで送信するか、しないかを設定します。
warning={elog|off} elogをwarningレベルで送信するか、しないかを設定します。
info={alog,llog|off} alogllogをinfoレベルで送信するか、しないかを設定します。
facility=<no> syslogのファシリティーを指定します。


機能説明
addrで設定されたIPアドレス宛てにsyslogを送信します。送信するsyslogはそのレベル毎に内容が割り付けられており、それぞれerr、warning、infoで指定します。
メッセージのファシリティーも facility で指定可能ですが、特に通常1(USER)で問題はありません。

メモ

ファシリティー
0カーネルが生成するメッセージです。
1ユーザ・プロセスが生成するメッセージです。これは、このファイルにリストされていないプログラムまたは機能からのメッセージのデフォルトの優先順位です。
2メール・システムです。
3ftpd、 routed などのシステム・デーモンです。
4login、 su、 getty などの認証システムです。
5syslogd が内部的に作成するタイムスタンプ・メッセージを示します。
6lpr、lpc、lpd などのライン・プリンタ・スプーリング・システムです。
7USENET ネットワーク・ニュース・システム用に予約されています。
8UUCP システム用に予約されています。これは、現 在、syslog 機構を使用していません。
9

14
システムでの使用に予約されています。
15crontab、at、cronなどの cron/at 機能です。
16

23
ローカルでの使用に予約されています。

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