| MUCHOをＭａｃから設定する |
太文字は表示される内容，斜体は入力する内容，←はリターンを表わします．
設定モードに入るためのパスワードを設定します
#password -c←
new password: パスワードの入力←
retype new password: パスワードの入力を同じ内容で繰り返す←
#
設定モードに入ります
#conf←
Configuration password:パスワードの入力←
conf#
接続する回線を選択します
conf#wan 回線種別←
conf#
回線種別には hsd または isdn を入力してください．
ログインアカウント／パスワードを設定します
ISDN回線で接続時に認証が必要な場合のみ設定が必要です．
conf#hostname add 1 default=ログインアカウント papkey=パスワード chapkey=パスワード←
conf#
接続相手の登録を行います
conf#target add name=接続先名称(任意) dial=接続先の回線番号*サブアドレス host=default←
conf#
自分側のISDN回線の登録を行います
conf#isdn -1 dial=自分の回線番号*サブアドレス←
conf#
IPアドレスを設定します
LANインタフェースのIPアドレスを設定します（ローカルアドレスまたは指定のグローバルアドレス）
装置にはデフォルトで "192.52.150.1" が設定されています．これは古河電工がMUCHOのために用意したグローバルアドレスで，お客さまのお手元にある全てのMUCHOにはこの値が設定されています．
この値は，サブネットマスク255.255.255.0の範囲でプライベートアドレスと同等の扱い（NAT+plus機能をonとして，WAN側への流出を防いでください）をしていただければご利用できますが，もし，この値がWANを経由して他のネットワークに流れますとネットワークシステムに重大な影響を与える場合がありますので，お客様側で設計された値を設定することを推奨します．
conf#interface lan addr=IPアドレス,IPアドレスマスク←
conf#
ISDNインタフェースのIPアドレスを設定します（プロバイダ等とダイヤルアップ接続するとき）
conf#interface isdn1 addr=0.0.0.0 remote=0.0.0.0←
conf#
高速ディジタル専用線およびISDNインタフェースのIPアドレスを設定します（プロバイダ等とLAN型接続するとき)）
conf#interface hsd remote=0.0.0.0←
conf#interface isdn1 remote=0.0.0.0←
conf#
高速ディジタル専用線およびISDNインタフェースのIPアドレスを設定します（接続先のインタフェースアドレスがわかっているとき)）
conf#interface hsd remote=接続先のIPアドレス←
conf#interface isdn1 remote=接続先のIPアドレス←
conf#
NAT+plus機能を設定します
LANインタフェースのアドレスにプライベートアドレスやWAN側に出せないアドレスを使用している場合は "on" としてください．
conf#nat on←
conf#
DHCP機能を設定します
IP端末（パソコン等）のアドレス設定にDHCPを使用しない場合は "off" としてください．
conf#dhcp off←
conf#
DHCPを使用する場合，DNSのアドレスも通知できます．高速ディジタル専用線を使用する場合はDNSのアドレスとともにホスト名称も設定してください．conf#dhcp on←
RIP情報を設定します
WAN回線(hsdまたはisdn1)側へのデフォルトルートを設定します．
conf#ipripstatic add dst=0.0.0.0,0.0.0.0 nextif=isdn1←
conf#
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