(1) timetable機能(ISDN回線の接続/切断およびトラヒック分散回線の開始/終了時刻の設定)を削除しました。
timetableを設定している場合,本バージョンにバージョンアップすると,時刻に関係なく接続/切断を行います。ご注意下さい。
(2) DDIポケットよりサービスが提供される「PIAFS2.1(ベストエフォート)」に対応いたしました。
PIAFS2.1(ベストエフォート)とは,基地局の利用状況により通信速度を適宜64kbps←→32kbpsに適切に切り替える通信方式です。
MUCHOをアクセスサーバとして利用する時にご利用頂けます。
PIAFS2.1(ベストエフォート)の選択は下記のコマンドで行います。
conf#target add name=Osaka dial=06xxxxxxxx speed=piafs64bなお,現状コールバックには対応しておりません(次版で対応の予定です)。
(3) VPN機能に新規コマンドを追加いたしました。
(4) 同一宛先に対してスタティックルート情報を複数エントリ登録できるようになりました。
その他,いくつかの問題点を改修いたしました。
このファームウェアは,ここからダウンロードできます。