MUCHO-EX firm V30.06 02/08/01 release
――――MUCHO-EXファームウェア V30.05からの変更点――――


下記の問題点を改修いたしました.

(1) dateコマンドにおいてdate ? と打ってもヘルプを表示しない.
(2) display allでllogの表示中に'q'を入力するとcipが返ってこなくなる.(elog, tlogでも同現象が発生)
(3) LAN側からRIP2のフレームを受信すると,エラーが発生し本体がリセットする.
(4) RIPを90件以上受けた状態で回線接続するとdefaultルートが消えてしまうため,次回のデータ発呼が出来ないことがある.
(5) 誤ったコマンドを入力した場合でも,エラーメッセージが出力され ず「conf#」のプロンプトに戻ってしまう.
(6) natstatictableのヘルプ表示のdeleteがdeteleになっている.
(7) natpテーブルが数百件エントリーされている状態から,natp情報をWEB設定画面の「NAT+状態表示」で表示させようとすると,接続していた回線が切断されてしまう.
(8) WEB設定画面からnatp情報を表示させる途中にコンソールからエラーログを表示しようとすると,コンソールが応答しなくなる.
(9) 接続相手毎連続リミッタ(targetコマンドのcontinuouslimiter)で強制切断されたとき,エラーが発生し本体がリセットする.
(10) Dchパケット通信中に,網障害などにより異常切断した場合,それ以降Dchパケット通信ができなくなる場合がある.


その他,いくつかの不具合を改修いたしました.

※本リリースノートにて,「DHCPサーバ機能でリース期限サポートの記載がございましたが,リース期間については未サポートです。
 お詫びの上,訂正させていただきます.(02/08/06)


<<ご注意>>

  • ファームウェアV20.XXからこのファームウェアをputし装置をリセットすると,各ログ(elog,llog等)は消去されます。
  • このファームウェアは,ここからダウンロードできます。


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