1960年代

1963年

  • 低温超電導

    低温超電導の研究開発を開始

  • 低温超電導

    NbTi系多芯線の工業生産を開始

1970年代

  • 低温超電導

    V3Ga、Nb3Sn化合物極細多芯線の製造に世界で初めて成功

1980年代

  • 低温超電導

    大型加速器の建設、核融合研究用モデルコイル開発、超電導発電機の実証試験など、国内外の大型プロジェクトに参画

1986年

  • 高温超電導

    高温超電導の研究開発を開始

2000年代

2003年

  • 低温超電導

    LHCケーブルCERN(欧州合同素粒子原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)ケーブル、検出器用大型導体を世界に先駆けて納入。

    ゴールデンハドロン賞受賞(注)

2005年

  • 高温超電導

    500m長(当時世界最長)の超電導ケーブルのフィールド試験を電力中央研究所で実施(NEDO「交流超電導電力機器基盤技術研究開発」プロジェクト)

2007年

  • 高温超電導

    細線化処理技術と垂直磁界を抑えたケーブル構成技術によって世界最小の交流損失を達成(NEDO「超電導応用基盤技術研究開発プロジェクト」)

2010年代

2011年

  • 高温超電導

    世界最高電圧の275kV超電導ケーブルを開発
    ~火力発電所1基分の電力を超電導ケーブル1回線で送電可能~

2011年

  • 低温超電導

    JT60SA(核融合実験炉)用CSコイル向け導体完納

2012年

  • 高温超電導

    「スーパーパワー社」を買収

2012年

2013年

  • 低温超電導

    ノーベル物理学賞に物質に重さ(質量)を与える素粒子「ヒッグス粒子」の存在を理論的に予言したピーター・ヒッグス氏とフランソワ・アングレール氏が受賞

2020年代

(注) ゴールデンハドロン賞:CERN により、LHC 計画への寄与度が著しいと認められたメーカーに対して授与される賞

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