軽量全サイズ人力での敷設が可能

コンクリートに比べ約1/4の重量で、重機を使わずに施工が可能。狭小地や法面等、特殊な場所での施工も可能。

(注) JISコンクリートの場合、70以外は0.5m品、グリーントラフは、400Bおよび430Cは0.5m品となります。

施工性障害物回避や不陸への対応が容易

オスメス嵌合の連結式構造でモルタル処理不要

連結部の曲げ機能により障害物回避や不陸追随が可能

連結部の曲げ機能により障害物回避や不陸追随が可能

(注) 曲げ角度:サイズ300以下は、左右最大4度、上下最大5度に対応。サイズ400以上は、左右最大2度、上下最大3度に対応。

施工方法の詳細や各種部品の取り扱い、製品加工の詳細については、技術サポート情報ページ(要ログイン)をご覧ください。

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施工例

障害物を回避した施工例

不陸に追従した施工例

加工性切断、孔空けなど、現場での加工が容易

丸のこ、手のこによる切断、ホールソーによる孔開けなど、現場加工が容易。さまざまな対応が可能。

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耐候性・耐腐食性・耐凍害性保守・交換費用の抑制

耐候性試験
促進耐候性試験を行い、実用上の問題がないことを確認(25年相当)。
耐腐食性試験
常温×24時間、対象薬品に浸漬させ、質量変化率を測定。
凍結融解試験
凍結融解試験:試験体を水に浸け、凍結(-18℃)と融解(5℃)を300回繰り返し 、質量変化率0.1%以下
  対象薬品質量変化率
グリーントラフ コンクリート製トラフ
海水模擬液
(3%NaCl水溶液)

0.1%

3.5%

融雪剤模擬液
(30%CaCl2水溶液)

0.1%


1.4%
酸性雨模擬液
(1%、H2SO4:NHO3=2:1)
通常濃度の約1万倍

0.1%

×
9.5%

耐荷重性4.9kN/500mmの荷重に耐える強度を有し、草刈り機の刃からケーブルを保護

耐荷重試験の様子

「4.9kN/500mm」の耐荷重があります。

草刈り機の刃の意図しない接触からケーブルを保護します。

蓋固定機能振動や突風などによる蓋の外れを防ぎ、ケーブルの保安性を向上

(注) 本体と蓋の固定には「留め金具」もしくは「ワンタッチバンド」のどちらかをお選びください。

留め金具

ワンタッチバンド

耐衝撃性衝撃に強く、輸送・敷設時の取扱いも容易

トラフ本体を地上1.5mから自由落下(実験例)

グリーントラフ

落下部に表面傷のみ、実用上支障なし

コンクリートトラフ

欠け、ひび割れ発生

難燃性自消する難燃性を保有

火災時の延焼を防止しケーブルを保護

地中電線を収める管またはトラフの「自消性のある難燃性」
試験方法:日本電気技術規格委員会規格 JESC E7003(2005)「2.技術的規定」に適合。

施工例

地下鉄道施工例

トンネル施工例

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