平成29年 社長 柴田光義 年頭所感 (社員向け要旨)
〜新中期経営計画を推進し、「一段上の企業グループ」へ〜

2017年1月4日

あけましておめでとうございます。古河電工グループ各社の従業員の皆様には、ご家族とすばらしい年末年始を過ごされたと思います。

安全は全ての事業活動に最優先

日頃から皆さんには「ご安全に」の挨拶、「ゼロ災への誓い」などにより、日々安全を強く意識していただいています。古河グループには、足尾銅山において日本で初めて「安全専一」という言葉を掲げ、何よりも安全を大切にしてきたという歴史、財産があります。安全はすべての事業活動に最優先されるものということを再認識して下さい。

「魂をこめたモノづくり」を

お客様に数ある商品から古河電工製品へ期待をこめて、選んでいただいて、古河電工グループが成り立っています。お客様の期待に報いるためにも、私達は魂をこめて商品を作らなければなりません。私達が日々努力を重ね、安全、品質、コスト、サービスを最高のものにしてお届けすることが「魂をこめたモノづくり」です。そしてその基本となるマーケティングと品質をしっかり押さえた上で「魂をこめたモノづくり」を今年も必死に進めていきましょう。

代表取締役社長 柴田光義

五つの「Core Value」が基本原則

新中期経営計画を推進し、ゆるぎない成長を実現し、「一段上の企業グループ」になる、これを達成する可否は働く私たち自身にかかっています。われわれ自身の行動は、長年築き上げてきた理念や価値観を基本にしています。正々堂々、革新、本質追究、主体迅速、協働、五つの「Core Value」が基本原則です。いろいろな変化点や迷ったとき、悩んだとき、この「Core Value」に立ち戻ってください。皆が「Core Value」に従って行動していれば必ず目標は達成出来ます。

私たちの製品とサービスが世界を明るく、笑顔にするためには、私たち自身が安全と健康に気を付けて、毎日充実した気持ちで仲間と仕事をし、笑顔で家族のもとに帰ることが大切です。今年も皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

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