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Furukawa Industrial S.A. Produtos Eletricos(FISA)

FISA ニュースリリース

アルゼンチン事業、2011年に55%拡大

2012年2月3日

  • 南米南部共同市場(メルコスール)における事業展開のために、2012年に2,000万米ドル規模の投資を計画
  • 地域レベルでは売上高は前年比22%増加、2012年もさらに8%の伸びが見込まれる

ブエノスアイレス、2012年 - 通信ネットワーク向けインフラストラクチャーソリューションの最大メーカーの一社であるFurukawa Industrial S.A. Produtos Eletricos(FISA)は、事業拡大を背景に今後も南米市場への投資を継続する方針を発表しました。アルゼンチン事業は昨年、55%の成長を遂げました。

FISAのFoad Shaikhzadeh社長は、次のように述べています:「アルゼンチンにおける事業拡大の背景には、ブロードバンドの利用拡大があります。今後も、光ファイバケーブル、情報配線システム、FTTHシステムなど我が社が手掛ける製品への需要増加が期待できます」。

ブロードバンドの利用拡大に加えて、2014年にFIFAワールドカップ・ブラジル大会、2016年にはリオデジャネイロでの夏季オリンピックなどビッグ・イベントの開催を控え技術製品需要の増加が見込まれる中、FISAは2012年も南米南部共同市場に対して2,000万ドル規模の投資を計画しています。

FISAは、アルゼンチンのブエノスアイレス州ベラサテギ市に製造工場を持っています。この製造工場で生産された光ファイバケーブルは、南米のチリやボリビアへ輸出されています。FISAは、アルゼンチンでは20%、またチリやブラジルではそれぞれ25%、46%の市場シェアを占めています。

FISAについて

情報配線ソリューションや光ファイバネットワークを製造するFISAは、南米南部共同市場において情報配線システム分野で業界をリードする存在であり、今なお現地市場においてそのプレゼンスを拡大しています。南米地域へ進出してから既に37年、ブラジル(パラナ州クリチバ市、サンパウロ州)とアルゼンチン(ブエノスアイレス州)に擁する拠点を通じて、地域の技術製品需要に応じるとともに、イベロアメリカ市場における製品物流ロジスティクスの拡充に努めています。FISAは、認定リセラー、インテグレーター、そしてトレーニング・センターから成るネットワークを介して事業を展開しています。詳細は、ウェブサイト(新しいウィンドウを開きます。www.furukawa.com.ar)をご参照ください。

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