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Furukawa Industrial S.A. Produtos Eletricos(FISA)

FISA ニュースリリース

通信ネットワーク製品に対するANATEL認可の重要性について販路とユーザーに警告
非認可品の販売・使用はバリューチェーン全体に影響

2012年2月16日

サンパウロ、2012年2月16日 - FISAは、ANATEL(ブラジル国家電気通信局)認可済通信製品使用の重要性に関するキャンペーンをブラジルで実施しています。FISAは国内市場での非認可製品の流通がもたらす影響に警鐘を鳴らすとともに、技術的機能の規制とは別に、ユーザーに対して品質・安全性の最低限の基準が遵守された通信ネットワークソリューションの購入・使用が、義務づけられていることを指摘しています。

「ANATEL認可対象の製品をANATELの承認なしに購入・使用した場合、警告や没収などの制裁措置が課されます。これはメーカー、通信サービスのプロバイダー、サプライヤー、販売店など、これらの製品の供給あるいは流通に関わる全てのユーザが対象です。私たちのキャンペーンは、FISAブランドが当該国の全ての法規にしたがって運営されていることをお客様や提携企業の皆さまに再確認していただくためのものです。これらの要件は、責任を持って高品質の技術を提供するために最も重要だと考えるからです」とFISAのHelio Duriganエンジニアリングマネージャーはコメントしています。基本的に通信インフラストラクチャを構成する全ての製品(光ファイバケーブル、電話線、同軸ケーブル、データ通信ケーブル、電子部品、機器、付属品、通信・IT部品、予備品)は認可の対象となります。FISA製品はこれらの全てに適合しています。ANATELの認可は指定された認証機関(OCD)によって実施されるものであり、承認決議を発行するのがANATELの役割です。この手順を通じてANATELは適合証明書を確認するか、通信製品適合申告を受領します。問題回避のため、お客様におかれましてはSistema de Gestáo de Certificaçáo e Homologaçáo(SGCH)( 認定・認証管理システム)に相談し、認可の有無を確認してから製品を購入されることをお勧めします。

FISAについて

構内配線のソリューションや光ネットワークを製造する新しいウィンドウを開きます。Furukawa (FISA) は、南米南部共同市場においてケーブル配線の全国的リーダーであり、ラテンアメリカにおいて存在感を高めています。パラナ州クリチバに本社と大型工場、サンパウロとアルゼンチンに工場を持ち、37年間ブラジル市場で活動してきた古河電工の100%子会社です。

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