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ニュースリリース

インドネシア・ジャカルタにて古河電工グループ総合技術展を開催
~インドネシア・ASEAN地区での商圏拡大とプレゼンス向上を目指す~

2012年7月20日

当社グループは、7月10日インドネシア・ジャカルタ市にて、“古河電工グループ総合技術展「FURUKAWA Innovation Expo 2012 in Jakarta」”を開催しました。

背景

展示会場の写真
展示会場

当社グループでは、グローバル成長市場での商圏拡大を目指し、海外売上高比率を将来的に50%に向上する活動をすすめています。新興国を中心とした海外市場への展開を加速するため、2009年よりタイ・バンコク、中国・深圳および上海で実施して以来4度目となる海外グループ技術展をインドネシア・ジャカルタ市にて開催しました。

内容

柴田社長 基調講演の写真
柴田社長 基調講演

世界第4位の人口(約2.4億人)と豊富な天然資源に恵まれ、成長著しいインドネシアにおいては、電力、交通、通信の伝送インフラの促進と自動車・二輪車産業の拡大が見込まれております。40年来の重要なパートナーであるスカコ社(注1)と現地法人6社を含めたグループ26社と当社は、環境・エネルギー、自動車・カーエレクトロニクス、情報通信の3つの分野で56の製品・技術のパネル展示を行いました。同時に当社社長による基調講演ならびに、関連する技術を紹介するセミナーを実施しました。

来場者は予想を上回る約500名となり、電力、エネルギーインフラ関連、自動車、エレクトロニクス、情報通信、金融など多岐の業種に亘りました。また、来賓として在インドネシア日本国大使館よりご来場・ご祝辞をいただきました。

展示物では、バスダクトや管路製品、銅・アルミ線、電力ケーブル、FTTH製品の伝送インフラ関連製品に興味が集まりました。

今後はASEAN、BRICsの新興国を中心に、アウトアウトビジネス(海外製造拠点から日本を介さず海外市場へ直接輸出)を推進し、真のグローバル企業への脱皮を図っていきます。

(注1)スカコ社:PT SUPREME CABLE MANUFACTURING & COMMERCE Tbk
1970年に設立され、1972年より当社の技術を供与しています。現在、インドネシア国内最大のケーブルメーカーとなっています。 本文に戻る

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