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ニュースリリース

減災にむけたパッシブセンサ実証実験を開始
〜自治体初の光ファイバ網を活用したパッシブ防災センサ(雨量計・水位計)の実証実験〜

2014年4月4日

株式会社NTTデータ中国
古河電気工業株式会社
日本コムシス株式会社中国支店

株式会社NTTデータ中国(代表取締役社長:西村 和浩 本社:広島県広島市)、古河電気工業株式会社(代表取締役社長:柴田 光義 本社:東京都千代田区)と日本コムシス株式会社中国支店(支店長:渡邊 宏 中国支店:広島県広島市)は共同で、岡山県鏡野町で減災にむけたパッシブ防災センサの実証実験(以下、本実証実験)を開始します。

本実証実験は、近年頻発しているゲリラ豪雨に際して、早急に危険個所の特定や危険発生の時間の予測などを迅速かつ詳細に行うため、リアルタイムでモニタリングできる仕組みの実現のため取り組んでいるものです。

背景・目的

近年、突発的・局地的にゲリラ豪雨による甚大な被害が発生しており、ハード整備のみでの対応には限界があり、ソフト面も含めた総合的な対策が急務となってきております。ゲリラ豪雨の被害を防ぐためには浸水情報・雨量情報をリアルタイムで広域的に収集する必要があり、国・県の情報とともに市町村においても独自観測で地域毎の詳細情報を把握する必要がでてきております。

現在、気象観測装置の「パッシブ化」(光ファイバセンサで構成され、センサ部に電源や高価な伝送機器が不要)の開発が進んでおり、停電・落雷等の気象状況に左右されず、避難判断に必要な詳細情報をリアルタイムに把握することが可能となってきております。

光ファイバ敷設団体にとって本システムを導入する事により、光ファイバの有効的な活用と、運用費用のコスト削減(電気装置が不要なため故障等のリスクが極めて少ない)を図る事が可能となります。

今回、光ファイバ網が整備されている鏡野町地域にて「パッシブセンサネットワーク」の有効性を検証します。またリアルタイムでモニタリングできる仕組みの検討も行います。

内容

鏡野町が整備した光ファイバ網に光ファイバ式の雨量計、水位計を接続し中央設備の監視装置にて測定・監視を実施します。雨量計により、限定された狭いエリアの降雨量をリアルタイムで測定します。水位計により、設置点の水位をリアルタイムで測定するとともに、上流の降雨量との関連性を調査・分析し、今後の減災活動に役立てます。

パッシブセンサネットワーク

本実証実験後の展開

今回の実証実験にて有効性が証明されれば、ゲリラ豪雨等で甚大な被害を受けている団体、対策を講じようとされている団体等に対して提案を進めていき、減災対策の一環として活用して頂くよう支援をしていきます。

また、光ファイバが既に敷設されている団体にとって、本システムを導入する事により、光ファイバの有効的な活用と、運用費用のコスト削減(電気装置が不要なため故障等のリスクが極めて少ない)を図る事が可能となります。

主な役割(順不同)

  1. 本実験の企画・設計・運営支援・評価
    株式会社NTTデータ中国
  2. 装置設置・ファイバ施設工事
    日本コムシス株式会社中国支店
  3. 実験装置提供・技術指導
    古河電気工業株式会社
  4. 評価
    岡山県鏡野町役場

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