電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ®」価格改定のお知らせ

2014年10月28日

当社及び古河電工グループの古河エレコム株式会社(本社;東京都、社長;鈴木 道夫)は、電線ケーブル 用可とう管路材「プラフレキ®」の販売価格改定を実施させて頂くことを決定しました。

背景

合成樹脂製の電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ®」の採算性は、主要原材料のポリエチレン価格、 副資材価格及び梱包・輸送費用、電気代等の高騰を受けて、大変厳しい状況となっていました。

当社グループでは、当該製品のコストダウン等の諸施策に鋭意取り組んで参りましたが、自助努力だけではコスト上昇分の吸収が極めて困難な状況であり、品質維持と安定供給のためには、販売価格の見直しを決定せざるを得ないとの判断に至りました。

当該製品をご利用頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、事情をご賢察の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

プラフレキ®

価格改定する製品

  1. 対象商品: プラフレキ本体(CD 管、PFS 管、PFD 管)及びその付属品
  2. 価格改定率: 現行価格から最大で 30%up
  3. 実施時期: 2014年12月1日出荷分より

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