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働き方改革・多様な働き方推進

働き方改革・多様な働き方推進

基本方針

当社は、生産性と働きがいの向上をねらいとする「ワークスタイル変革」と、当社グループのCore Valueの体現を促進することを狙いとした「組織風土改革」の両面から、さまざまな施策を推進しています。

取組み

全部門の自主活動

当社の働き方改革活動は各部門の自主活動を基盤にしています。

・HK Award
他部門の参考となる良い取組みを表彰することにより、当該部門のモチベーション向上、さらにはベストプラクティス共有により他部門への横展開を図り、グループ全体での成果向上および活動機運を高めることを目指し、部門自主活動、働き方チャレンジ月間の好事例に対して、社長特別表彰を行っています。(2018年~)
・働き方チャレンジ月間
毎年9月の1ヶ月を「チャレンジ月間」として、働き方改革に関する様々な取組みに挑戦しています。(2018年~)
・部門自主活動
各部門における年間の自主活動で、部課単位で年度目標を設定しPDCAを回す取組みを継続しています。(2016年~)

多様な働き方の推進

個人の挑戦や成長を支援し、個々人がより能力を発揮するための施策として、妊娠・出産、育児、介護などの多様なライフイベントと業務との両立を支援する制度や、各種休暇制度、フレックスタイム制やテレワーク制度等を拡充し、従業員のワークライフバランスの向上に取り組んでいます。

働きがいと働きやすさの両立支援

・男性育児参画促進
男性向け育児ハンドブックの作成、男性育児座談会の開催、男性育休取得者のインタビュー紹介
・仕事と育児の両立支援
育休取得者向けセミナー、面談シートの導入
育休復帰者セミナー、産休・育休取得前後面談の導入
・仕事と介護の両立支援
介護セミナーの開催
・その他
両立支援に関する社内制度や手続き等を紹介したポータルサイト、社外福利厚生サービスの導入等

多様な働き方のための制度

当社は2017年1月から「テレワーク勤務制度」を導入しています。働く場所の制約を取り除くことで、従来の業務を効率的に、そして創造的な業務に集中して取り組むことができ、「時間当たり生産性が上がる」ことなど、仕事の質、パフォーマンス向上を期待するものです。
また、個人的な用事でスポット的に就業できないケースなどに、会社以外での就業を認めることで、働きやすさ、働きがいを向上することなども目指しています。従来からある育児・介護を目的とした「在宅勤務制度」(2012年度導入)と異なり、フレックスタイム制の適用を受けている等、一定の条件を満たせば誰でも利用可能な制度です。その他にも、多様な働き方を支える制度を設けています。

「新しい働き方」を実現できるオフィス環境へ

当社はコロナ禍収束以降も、変化の激しい環境に柔軟に対応し成長し続けるため、各組織や従業員個々人が事業や業務の特性に合わせて柔軟にリアルとリモートを組み合わせるハイブリッドなワークスタイルを推進しています。そして、この働き方のメリットを最大限に活用することにより、生産性と働きがいを高め、チームで成果を出すことを目指しています。

組織風土改革

イニシアチブ賛同

社外からの評価

株式会社ディ・エフ・エフ, サステナビリティ推進室, 組織開発課