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海外からの輸入と国内代理店への卸販売を中心にビジネスを展開しているM社は、関西に本社を置き、東京をはじめ国内に6ヶ所に営業拠点を構えています。同社の総務部長である木島氏(仮名)は、経営の効率化のためにも通信コストの削減が大きなテーマであると考えていました。 |
川端氏---「当社がM社様に提案したのは、通信コストを削減するためにTDMをVoIP(IP音声通話システム)に交換して、専用回線をIPネットワークやフレームリレーにすることでした」 |
川端氏---「優先制御は、ルータが通信するデータの種類に合わせて、その優先順位を調整する機能です。通常のIPネットワークでは、すべてのデータやプロトコルを等価に扱うため、大量のデータを必要とする音声データが、途中でパケット落ちしてしまう可能性があります。しかし、優先制御を利用すれば、音声パケットを最優先にして、通話品質を維持することが可能なのです」 |
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