ネットワーク機器トップ > 製品ラインナップ > FITELnet-Fシリーズ > 事例紹介 > FITELnet-F40事例2 |
自社網をブロードバンド化へ | 横たわった課題 | ||
FITELnet-F40との出会い | コストは25%削減され、速度は10倍に | ||
WEB対応の業務システムを顧客にも提案 | 旧システム構成図 | ||
MB 新ネットワーク概念図 | |||
株式会社三菱電機ビジネスシステムは、「システムのS」と「サービスのS」との「2つのインテグレーションのI」の組合せを強みとするS2I(エス・ツー・アイ) プロバイダとなることを旗印に、営業・SE・CE三位一体の全国ネットワークで活動を進めています。
フレームリレーからIP-VPN網への移行を計画し始めた段階で、大きな課題が横たわっていました。
「ブロードバンド化のカットオーバーを2002年1月に控えて、全事業所に100万円を超えるIPsec対応ブロードバンドアクセスルータを導入するのは不可能でした。そんなときに、FITELnet-F40の存在を知ったのです。早速、サンプルを取り寄せて試験したところ、こちらの希望するスループットを実現することがわかり、すぐに採用を決定しました」
フレームリレー網からブロードバンドによるインターネットVPNとIP-VPN網の構築は、広域ネットワークに驚くほどのコストパフォーマンスを実現しました。 |
次長 三室 輝見氏 関口 隆夫氏 主管 鞍田 英樹氏 |
「今後はIP-VPNも全面的にインターネットVPNに移行する計画です。また、8MbpsのADSLサービスも視野に入れて、より一層の高速化と大容量を全社的に導入していく予定です。また、支社、支店のハブ、サテライト化に対応した社内ネットワークインフラを構築し、アプリケーションシステムを含めたシステム作りを進めてきます」 |
All Rights Reserved, Copyright(C) FURUKAWA ELECTRIC CO., LTD. 2002 |