redundancy pathcheck-list

冗長機能設定モード(Layer3監視設定)に移行します。


設定例1 冗長機能設定モード(Layer3監視設定)に移行します。

Router(config)# redundancy pathcheck-list 1
Router(red-pathcheck-list 1)#


コマンド書式

redundancy pathcheck-list <L3監視リスト番号>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
L3監視リスト番号 L3監視機能のリスト番号を指定します。
実際に中継する際のどのデータに適用するのかを結びつけるための番号として使用されます。
1〜24 省略不可
最大エントリ数:24エントリ


この設定を行わない場合

冗長機能を使用できません。


冗長機能とは?

FITELnet−F100では、EWANポートを2ポート、BRIインタフェース(オプション)を搭載しています。
これらのインタフェースを利用して、例えばEWAN側の回線障害を、BRIインタフェースを使ってバックアップするような運用を行なうことができます。この機能を冗長機能と呼んでいます。
FITELnet-F100の冗長機能は、以下の組み合わせで使用することができます。
メインインタフェース バックアップインタフェース
EWAN #1ポート EWAN #2ポート
EWAN #2ポート EWAN #1ポート
EWAN #1/#2ポート BRIインタフェース
EWAN #1/#2ポート FITELnet-E30


設定モード

基本設定モード

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