L3監視を行なうかどうかを指定します。
冗長機能では、このL3監視にて、接続相手や接続相手への経路の確認を行い、障害を認識したらバックアップに切り替える/障害の復旧を確認したらバックアップから切り戻るという制御を行ないます。
Router(config)#redundancy
Router(config-redundancy)# pathcheck on
pathcheck on
パラメータはありません。
冗長機能は使用できません。
通信を行なう宛先に対してLayer3のパケット(具体的にはICMP Echoを利用している)を送信し、応答のある/なしで、障害を認識する機能です。
冗長機能では、経路の障害がバックアップ経路に切り替えるトリガーとなりますので、L3監視を行なう必要があります。
冗長機能設定モード