RIPサービスを提供するインタフェースをIPアドレスまたは、インタフェースで決定します。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
Router(config)#router rip
Router(config-rip)# network 192.168.0.0 255.255.255.0
Router(config)#router rip
Router(config-rip)# network pppoe 1
network {<IPアドレス> <ネットマスク> | lan <1-1> | ewan <1-2> | pppoe <1-5>}
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 IPアドレス RIPを運用するインタフェースを、インタフェースのIPアドレスで指定します。 IPv4アドレス形式 省略不可 ネットマスク RIPを運用するインタフェースを、IPアドレスとネットマスクの組み合わせで指定することもできます IPv4アドレス形式 省略不可 lan<1-1> RIPを運用するインタフェースを、lan1〜2に指定します。 1〜1 省略不可 ewan<1-2> RIPを運用するインタフェースを、ewan1〜2に指定します。 1〜2 省略不可 pppoe<1-5> RIPを運用するインタフェースを、pppoe1〜5に指定します。 1〜5 省略不可
どのインタフェースでもRIPを運用しません。
RIPサービス設定モード