ping(拡張型)

pingを範囲を指定して実行します。会話型になります。


表示画面例

#ping
Protocol [ip|ipv6]:
Target IP address or hostname: xxx.xxx.xxx.xxx
Repeat count [5]:
Datagram size [100]:
Timeout in seconds [2]:
Extended commands [n]:
Sweep range of sizes [n]:
Sending 5, 100-byte ICMP Echos to xxx.xxx.xxx.xxx, timeout is 2 seconds:
!!!!!

Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 10/18/40 ms
#


コマンド書式

ping

パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時(Enterのみ入力した場合)
ip | ipv6 ipv4、ipv6を選択します。 ipまたは、ipv6から選択します。 IPv4
Target IP address or hostname 送信先アドレスを指定します。 ip、ipv6形式で指定します。 省略不可
Repeat count 送信回数を指定します。 1〜2147483647 5回
Datagram size データサイズを指定します。 36〜18024 100byte
Timeout in seconds タイムアウト時間を指定します。 2〜3600 2秒
Source address 送信元IPアドレスもしくはインタフェース IPアドレス形式もしくはインタフェース形式で指定します。 省略不可
UDP protocol UDPを使用するかどうか y or n n(ICMP)
Type of service TOS値を指定します。 0〜255 0
Set DF bit int IP header DF(Don’t Fragment)ビットを指定するかどうかを選択します。 yes or no no
Validate reply data 応答データの検証を行うかどうかを指定します。 yes or no no
Data pattern データパターンを指定します。 0x0000〜0xffff. 0xabcd
LSRR/SSRR/Timestamp/Record/Verbose Loose, Strict, Record, Timestamp, Verboseから選択します。 L,S,R,T,V none
Sweep range of sizes データ長を可変させるかどうかを選択します。※1 y or n
Sweep min size 最小データ長を指定します。 最小値36 36byte
Sweep max size 最大データ長を指定します。 最大値18024 8156bypte
Sweep interval データ長増加間隔 - 1byteずつ増加
※ データ長可変とした場合、上で設定したデータサイズの内容は無効になり、(最小データ〜最大データ)×送信回数分だけpingを行います。


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