refresh

編集した設定情報を適用します。
対応するコマンドは、こちらで確認してください。


表示画面例

Router#refresh

Router#


コマンド書式

refresh [at <0-24>:<0-59> <1-31> <month> | cancel | in [<0-24>:] <0-59>]]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時
at <0-24>:<0-59> <1-31> <month> | cancel | in [<0-24>:] <0-59>] 編集した設定情報を適用します。
at <0-24>:<0-59> <1-31> <month> 指定日時に適用します。
cancel at、inで指定したパラメータを破棄します。
in [<0-24>:] <0-59> 指定時間経過後に適用します。
即時に適用します。


注意事項

設定変更を複数行った場合、そのうちの1つでもresetが必要なケースが含まれている時は、refreshコマンドを実行しても設定が有効になりません。
設定を有効にするには、設定情報を保存(save)後に装置のresetが必要です。
refreshコマンドのみで設定が有効になるケース
 全てのコマンドがrefresh対応コマンドの場合
 
resetコマンドを実行することで設定が有効になるケース
 1つでも、resetが必要なコマンドが含まれている場合


設定情報について

FITELnet-F1000の設定情報の呼び方には、使用される状態により以下の3種類があります。
running.cfg 現在動作中の設定情報
working.cfg 編集中の設定情報
boot.cfg 次回起動時の設定情報
また、FITELnet-F1000では、SIDE-A.cfg/SIDE-B.cfgと言う名称で、2種類の設定情報を保存することができます。
これらの設定情報の関係図は、以下のようになります。(各設定情報間の文字("save"等)は、コマンド名です。)

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