IKEパケットのソースアドレス変化の確認を行い、セッション確立時に使用していた送信元アドレスと、IKEパケット切断時の送信元アドレスが異なっていた場合、関連するSAをすべて削除します。
運用中に送信元アドレスが変化する構成(経路情報変化)の時に使用します。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
Router(config)# crypto isakmp policy 1
Router(config-isakmp)#release session addr-changed
release session addr-changed
パラメータはありません。
IKEパケットのソースアドレス変化の確認を行いません。
また、変化してもSAは削除されません。
IKEポリシー設定モード