pathcheck-interval

L3監視パケットの送信間隔を指定します。


設定例1 L3監視パケットを60秒間隔で送信する

Router(config)#redundancy pathcheck-list 1
Router(red-pathcheck-list 1)# pathcheck-interval 60


コマンド書式

pathcheck-interval <送信間隔>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
送信間隔 経路障害が発生していない間のL3監視パケットの送信間隔を指定します。 30〜1800 省略不可


この設定を行わない場合

30秒おきに送信します。


L3監視とは?

通信を行なう宛先に対してLayer3のパケット(具体的にはICMP Echoを利用している)を送信し、応答のある/なしで、障害を認識する機能です。
冗長機能では、経路の障害がバックアップ経路に切り替えるトリガーとなりますので、L3監視を行なう必要があります。


設定モード

冗長機能設定モード

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