2nd

バックアップインタフェース（接続相手）を指定します。
FITELnet-F120/E30でバックアップを行なう場合は、"router-group"を指定します。

設定例１　バックアップ経路をPPPoE5とする

(config)#redundancy pathfilter-list 1 Router(red-pathfilter-list 1)# 2nd pppoe 5

設定例２　バックアップ経路をSERIAL（接続相手：Dialer１）とする

(config)#redundancy pathfilter-list 1 Router(red-pathfilter-list 1)# 2nd dialer 1

設定例３　バックアップ経路をルータグループ化機能を形成しているルータとする

(config)#redundancy pathfilter-list 1 Router(red-pathfilter-list 1)# 2nd router-group

コマンド書式

2nd { <インタフェース名> <IPアドレス>| router-group }

パラメータ

パラメータ	設定内容	設定範囲	省略時の値
インタフェース名	バックアップにFITELnet-F120自身ののインタフェースを使用する場合に、インタフェース名を指定します。インタフェースにewanを指定した場合は、nexthopのIPアドレスを指定する必要があります。	インタフェース名形式	省略不可
router-group	ルータグループ化機能を使用している場合に、他の装置でバックアップを行なう場合は、router-groupを指定します。	router-group	省略不可

この設定を行わない場合

冗長機能は使用できません。

設定モード

冗長機能設定モード

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