aging-time

ここで設定した時間ルータグループ間のパケットを受信しなかった場合、そのルータを障害とみなします。 バックアップ経路用として設定されている場合は、バックアップポートを接続します。


設定例1 ルータグループ内のルータの生存確認時間を100秒に設定する

Router(config)#redundancy router-group
Router(red-router-group)# aging-time 100


コマンド書式

aging-time <timeout時間>


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
timeout時間 ルータグループ間のパケットを受信しなかった場合に、そのルータを障害とみなしますまでの時間(単位:秒) 15〜100 省略不可


この設定を行わない場合

15秒で障害とみなします。


ルータグループ化機能とは?

LANインタフェース上にあるFITELnet-F120/E30と連携して冗長機能を実現するために、ルータグループというグループを形成します。
ルータグループどうしで、L3監視の状態や空きチャネルの情報をやり取りして、経路が異常になった場合のバックアップ/復旧時の切り戻しを行ないます。

LAN上の端末(PCなど)からは、仮想的にルータグループが1つのルータとして動作します。


設定モード

冗長機能設定モード

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