RADIUSパケットの送信元アドレスとして使用するアドレスを設定します。
指定したアドレスがインタフェースにセットされていない場合、またはセットされているインタフェースがdownしている場合は、該当のRADIUSグループ設定が無効となります。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
注意:VRRP冗長構成の場合は、source-addressにMaster/Backupの実IPアドレスを設定してください。また、Radiusサーバ側にクライアントアドレスを設定する場合はMaster/Backupの実IPアドレスを指定してください。
V01.16(00)以降サポート
Router(config)#aaa group server radius Radius-A
Router(config-sg-radius)# source-address 192.168.0.1
source-address <送信元アドレス>
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 送信元アドレス RADIUSパケットの送信元アドレスとして使用するアドレスを指定します。 IPv4アドレス形式
IPv6アドレス形式省略不可
実際にパケットを送信するインタフェースのアドレスになります。
RADIUSサーバ設定モード