check interface status

設定したインタフェースの状態監視を行います。
本設定項目を複数設定した場合には、インタフェース名が同一のものに関しては上書きとし、インタフェース名が異なる場合には、追加設定とします。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 EWAN1の状態監視を行う

Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)# check interface status ewan 1


コマンド書式

check interface status <インタフェース名> [invert]


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
インタフェース名 状態監視を行うインタフェースを指定します。 lan 1
ewan 1〜2
pppoe 1〜24
dialer 1〜20
usb-ethernet 1〜2※3
ipsecif 1〜1000※1
tunnel 1〜100※2
vlanif 1〜100
省略不可
invert 真(true)と偽(false)の状態を反転させて通知する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま通知します。
※1 ipsecif 1〜1000は、V01.13(00)以降サポート。FITELnet F200 Plusでは設定範囲全てが有効、FITELnet F200では設定範囲中100エントリのみ有効。
※2 パラメータtunnel 1〜100は、V01.08(00)以降サポート。
※3 パラメータusb-ethernet 1〜2は、V01.19(00)以降サポート。


この設定を行わない場合

冗長機能は使用できません。


設定モード

イベントクラス設定モード

トップページへ