イベントクラスにて時刻の範囲指定を行う場合に設定します。
fromで指定した時刻から、toで指定した時刻までをTRUEの状態とします。
また、range minuteオプションを指定することで、指定した時刻から経過時間内をTRUE状態とする事も出来ます。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
V01.02(00)以降サポート
Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)# match duration from 2008 2 1 to 2008 2 15
Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)# match duration from 2008 2 1 range minute 720
match duration from <年> <月> { 日 | 曜日 } <時> <分> to <年> <月> { 日 | 曜日 } <時> <分> [invert]
match duration from <年> <月> { 日 | 曜日 } <時> <分> range minute <分> [invert]
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 年 西暦、またはanyを指定します。
anyを指定することにより"毎年"として扱われます。any
2000〜2035省略不可 月 月、またはanyを指定します。
anyを指定することにより"毎月"として扱われます。any
1〜12省略不可 日 | 曜日 日にち/曜日、またはanyを指定します。
anyを指定することにより"毎日"として扱われます。
また、lastを指定することで月末を指定することが出来ます。any
1〜31
sun
mon
tue
wed
thu
fri
sat
last省略不可 時 時、またはanyを指定します。
anyを指定することにより"毎時"として扱われます。any
0〜23省略不可 分 分、またはanyを指定します。
anyを指定することにより"毎分"として扱われます。any
0〜59省略不可 range minute <分> 分単位で範囲を指定します。 0〜5000000 省略不可 invert 真(true)と偽(false)の状態を反転させて通知する場合に指定します。 invert 真(true)、偽(false)をそのまま通知します。
イベントクラスとして時刻の範囲指定を行いません。
イベントクラス設定モード