icmp-classコマンドで指定したICMPクラスの経路監視を停止します。
停止した際は、経路監視の状態はSuspend状態となります。ただし、統計情報のクリアはせず、継続してカウントします。
suspend icmp-classコマンドを使用することで、本装置が経路監視を行う必要が無い場合(VRRPにおけるバックアップルータ等)に経路監視を停止することができます。
refreshコマンド後に有効になるコマンドです。
Router(config)#event-action 1
Router(config-event-action 1)# suspend icmp-class 100
suspend icmp-class <ICMPクラス番号>[onetime]
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 ICMPクラス番号 経路監視を停止するICMPクラス番号を指定します。 1〜1000 省略不可 onetime 経路監視の停止を初回動作時のみ行います。 onetime 経路監視の停止/再開を繰り返します。
経路監視を停止ししません。
イベントアクション設定モード