ユニキャスト宛RIP

通常のRIPは、ブロードキャスト宛またはマルチキャスト宛(RIP2)で、経路情報を通知しますが、FITELnet F2000は、特定のアドレス(ユニキャスト)宛のRIPを送信することができます。
この機能を使用すると、IP-VPN網のような、管理外の経路を通過する場合でも、遠隔拠点の経路情報を把握することができます。
また、常時接続網では、ルータのキープアライブとして使用することもできます。


関連コマンド

unicastrip

unicastRIPの送受信を許可するかどうかの設定する際は、unicastripコマンドを利用して設定します。
Router(config-rip)# unicastrip
Router(config-rip)#


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