RS送信開始後、RAが受信出来ない場合のRS送信回数を指定します。
ipv6 nd rs-delayコマンドで指定した間隔で、指定した送信回数分RSを送信します。
本コマンドは、ipv6 nd receive-raコマンドが設定されている場合のみ有効となります。
Router(config)#interface lan 1
Router(config-if lan 1)#ipv6 nd rs-times 10
ipv6 nd rs-times <RS送信回数>
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 RS送信回数 RS送信開始後、RAが受信出来ない場合のRS送信回数を指定します。 0※〜65535 省略不可
※:RS送信回数を0秒に設定した場合は、RAが受信できるまでRSを送信し続けます。
RSの送信回数は3回になります。
LANインタフェース設定モード
EWANインタフェース設定モード
VLANインタフェース設定モード