指定したトンネルインタフェース番号に設定されているL2TPセッションをDiscard状態に遷移し、セッションを確立しないようにします。
また、コマンドを実行した時にセッションが確立されている場合にはそのセッションを切断します。
V01.02(00)以降サポート
Router#l2tp discard 1
l2tp discard <トンネルインタフェース番号>
パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値 トンネルインタフェース番号 L2TPセッションの確立されているセッションをDiscard状態に遷移し、セッションを確立しないようにするトンネルインタフェース番号を指定します。
allを指定することにより、全てのL2TP ProfileのセッションをDiscard状態に遷移します。1〜32
all省略不可